外構の床といえば、コンクリートのイメージが強いのではないでしょうか。
近頃では、石材や人工芝の仕上げ方法も人気があります。
外構の床は住宅のイメージに関わってくるので、住宅のテイストに合ったものを選びたいですよね。
今回は、床の仕上げ方法を7種類ピックアップしてご紹介します。
床の仕上げ方法を何にするか悩んでいる方は、参考にしてみてください。
ガッチリ浸透プライマー×漆喰・土壁補修|国宝や歴史的建築の補修にも使用された補修材
お客様から、地震の影響で漆喰壁が剥がれてしまったり、下地の土壁から欠落してしまった土蔵の改修工事についてよくお問合せを頂きます。「ボロボロになった土壁や漆喰。そのまま新たに漆喰を塗ることはできないし、直す方法はないだろうか?」このようなお悩みをお抱えの方は多いのではないでしょうか。このような現場で重宝されているのが『ガッチリ浸透プライマーW/寒冷地』です!実際に『ガッチリ浸透プライマーW/寒冷地』が使用された現場をご紹介しながら、その修復方法をご紹介致します。 現場は宮城県白石市にある観光名所「白石城」です。2022年3月に発生した福島県沖地震で、漆喰が剥がれる等の被害を受けました。
大谷石やブロック塀を強化し、汚れが付きにくくする仕上げ材
表面が粗く汚れやすい大谷石やブロック塀。 高圧洗浄やブラシでこすればキレイになりますが、またすぐに汚れてしまいます。 そのような時は、表面仕上げにHey浸透フィニッシュを塗ってみましょう。 Hey浸透フィニッシュは、下地表面の劣化、脆弱化の進行を食い止めつつ、汚れをつきにくくする仕上げ材です。
※この記事は2021年1月18日の記事を再編集したものです。
珪藻土は安全? 珪藻土について詳しく解説。
近年、内装の左官仕上げとして注目されている「珪藻土」。
珪藻土でできたバスマットやコースター、軽量スプーンなどが人気となり、珪藻土は私たちの生活に身近なものとなりました。
そこで気になるのが珪藻土の安全性。
過去のニュースでは、中国で製造された珪藻土商品から日本の定めている基準値以上のアスベストが検出され自主回収が行われました。
そのニュースを受け、珪藻土を使用することに対して不安に思っている方も多くいらっしゃるでしょう。
今回は『珪藻土がどんなものかまだ知らない』という方に向け、珪藻土はどんな素材なのか、人体への影響など、珪藻土について解説します。
※この記事は2021年1月18日の記事を再編集したものです。
東京都豊島区制90周年記念事業の工事においてカチオンタイトが使用されました
今号の左官建材マガジンは、いつもと趣向を変えましてカチオンタイトが使用された現場レポートをお伝えします。 平成7年に新設された東京都豊島区の『池袋駅北口駅前トイレ』ですが、老朽化等のために豊島区制90周年記念事業として改修工事を行うことになりました。その新規仕上げ材の下地として、弊社のカチオンタイト各種製品を使用して頂けることになりました。トイレとトイレの真下にアンダーパスの歩道があり、歩道の両脇の擁壁も今回の改修工事の範囲でした。10月に完成し11月から一般利用が始まっています。
詳しくは豊島区のホームページでこちら
(敷砂利安定補助材)楽砂利パネルの施工方法
前号に続きまして弊社の敷砂利安定補助材『楽砂利パネル』の施工方法をご紹介します。
仕上げは化粧砂利を敷き砂利にして使用するケースが多いですが、今回ご紹介するのは仕上げ材として透水性天然石最密構造樹脂舗装材である『彩アストン』で仕上げたケースです。
敷砂利が散らばらないようにする方法とは?砂利飛散防止の便利グッズまとめ
外構において、敷砂利仕上げはお手軽でかつ風情がある仕上げです。そのためか、寺社の参道や日本庭園等では、敷砂利仕上げがかなり多いです。最近では防犯砂利と言われる砂利があり、上を歩くと音が大きく鳴って、防犯に役立つという工法もポピュラーになりました。 ただ、砂利の飛散には悩まれている方も多いのではないでしょうか?今回は砂利を敷いている方、これから敷きたいと思っている方におすすめの敷砂利安定材をご紹介します。
白華(エフロ)は予防できるのか?人気の白華低減剤をご紹介
今年は例年になく、秋を堪能する機会が少ないままに冬を迎えた気がします。
建築業界においては、寒い季節になると白華(エフロ)の問題が発生しやすくなります。
今回は、その白華を低減させる商品をいくつかご紹介しますのでご覧ください。
建築補修用注入エポキシ樹脂の各社商品を簡単紹介
一般的にエポキシ樹脂は液体の場合であっても、硬化するとコンクリートの圧縮強度の約2.5倍、引張強度で約10倍を示すことか
ら、建築業界では重宝され第二次世界大戦後から本格的に使用されてきたようです。
本格的に初めて使用された大規模な現場が広島のいわゆる原爆ドームであると言われています。
エポキシ樹脂は前述の特性から、主に接着剤や注入材として広く使われています。
今回は建築補修用注入エポキシ樹脂に特化しまして、用途やプロが使用する商品を簡単解説します。
屋上の防水は何故膨れるの?膨れについて簡単解説
過酷な夏を過ぎ秋に入り、長雨の季節になりました。防水処理・雨仕舞は、建築物の耐久性や居住性において最も重要な工事であると言っても過言ではありません。防水材の種類は様々あり、主にはアスファルト防水、ウレタン防水、ゴムシート防水、塩ビシート防水、ポリマーセメントモルタル防水、FRP防水等です。今号では防水層を施工した後に問題となることが多い、防水層のふくれに焦点をあてて解説します。