2007年に発売以来、長年に渡り建築分野で左官業者様や塗装業者様等からご好評を頂いている『ガッチリ浸透プライマーW』ですが、時たま土木分野においても使用されます。 今号では、最近土木分野で使用して頂いた事例をご紹介します。
玄関やアプローチ床仕上げに洗い出しがおすすめです。施工方法、砂利をご紹介。(再編集)
砂利(天然石)の和風な床仕上げ材に「洗い出し」という工法があります。
特に住宅の第一印象を決める玄関アプローチには、意匠性が高い洗い出しがおすすめです。
今回は、「洗い出し」の工事方法や特徴、「洗い出し」におすすめしたい砂利(天然石)の種類を住宅のイメージ別に紹介します。
コンクリートの劣化は補修で解決!症状別の補修方法を解説(再編集)
ビルやマンションなどの建物は、強い構造でつくられているため非常に優れた耐久性を有していますが、長く使うためにもメンテナンスは欠かせません。特にコンクリートの劣化が進行すると建物寿命に大きく影響することから、症状を見きわめながら適切に補修していくことが重要です。コンクリートが劣化するといくつかの特徴的な症状が現れますが、緊急性のないものや逆に深刻なものもあります。それぞれの症状に合わせて適切に補修をすることで、建物の長寿命化が図れるのです。
今回は、コンクリートの主な劣化症状と、それらに適した補修方法をくわしく解説します。
カチオン系ポリマーセメントモルタルとは。下地補修に最適な理由を解説(再編集)
下地補修材の「カチオン系ポリマーセメントモルタル」とはどのような材料なのでしょうか。
マンションやビルのようなコンクリート造の建物で計画的に実施される大規模修繕では、必須となる工程に下地補修があります。その下地補修材料として「カチオン系ポリマーセメントモルタル」は、多くの修繕工事で幅広く採用されています。なぜなら、特有の性質がコンクリート下地を補修するうえで必要な要素として機能することが、その理由といえるでしょう。
そこで今回は、「カチオン系ポリマーセメントモルタル」が下地補修に最適な理由について解説します。
外構の床をどれにしようか迷ったら…。種類と特長を解説します。(再編集)
外構の床といえば、コンクリートのイメージが強いのではないでしょうか。
近頃では、石材や人工芝の仕上げ方法も人気があります。
外構の床は住宅のイメージに関わってくるので、住宅のテイストに合ったものを選びたいですよね。
今回は、床の仕上げ方法を7種類ピックアップしてご紹介します。
床の仕上げ方法を何にするか悩んでいる方は、参考にしてみてください。
国宝や歴史的建築のしっくい補修にも使用された補修材|ガッチリ浸透プライマー×漆喰・土壁補修
お客様から、地震の影響で漆喰壁が剥がれてしまったり、下地の土壁から欠落してしまった土蔵の改修工事についてよくお問合せを頂きます。「ボロボロになった土壁や漆喰。そのまま新たに漆喰を塗ることはできないし、直す方法はないだろうか?」このようなお悩みをお抱えの方は多いのではないでしょうか。このような現場で重宝されているのが『ガッチリ浸透プライマーW/寒冷地』です!実際に『ガッチリ浸透プライマーW/寒冷地』が使用された現場をご紹介しながら、その修復方法をご紹介致します。 現場は宮城県白石市にある観光名所「白石城」です。2022年3月に発生した福島県沖地震で、漆喰が剥がれる等の被害を受けました。
大谷石やブロック塀を強化し、汚れが付きにくくする仕上げ材(再編集)
表面が粗く汚れやすい大谷石やブロック塀。 高圧洗浄やブラシでこすればキレイになりますが、またすぐに汚れてしまいます。 そのような時は、表面仕上げにHey浸透フィニッシュを塗ってみましょう。 Hey浸透フィニッシュは、下地表面の劣化、脆弱化の進行を食い止めつつ、汚れをつきにくくする仕上げ材です。
※この記事は2021年1月18日の記事を再編集したものです。
珪藻土は安全? 珪藻土について詳しく解説。(再編集)
近年、内装の左官仕上げとして注目されている「珪藻土」。
珪藻土でできたバスマットやコースター、軽量スプーンなどが人気となり、珪藻土は私たちの生活に身近なものとなりました。
そこで気になるのが珪藻土の安全性。
過去のニュースでは、中国で製造された珪藻土商品から日本の定めている基準値以上のアスベストが検出され自主回収が行われました。
そのニュースを受け、珪藻土を使用することに対して不安に思っている方も多くいらっしゃるでしょう。
今回は『珪藻土がどんなものかまだ知らない』という方に向け、珪藻土はどんな素材なのか、人体への影響など、珪藻土について解説します。
※この記事は2021年1月18日の記事を再編集したものです。
東京都豊島区制90周年記念事業の工事においてカチオンタイトが使用されました
今号の左官建材マガジンは、いつもと趣向を変えましてカチオンタイトが使用された現場レポートをお伝えします。 平成7年に新設された東京都豊島区の『池袋駅北口駅前トイレ』ですが、老朽化等のために豊島区制90周年記念事業として改修工事を行うことになりました。その新規仕上げ材の下地として、弊社のカチオンタイト各種製品を使用して頂けることになりました。トイレとトイレの真下にアンダーパスの歩道があり、歩道の両脇の擁壁も今回の改修工事の範囲でした。10月に完成し11月から一般利用が始まっています。
詳しくは豊島区のホームページでこちら
(敷砂利安定補助材)楽砂利パネルの施工方法
前号に続きまして弊社の敷砂利安定補助材『楽砂利パネル』の施工方法をご紹介します。
仕上げは化粧砂利を敷き砂利にして使用するケースが多いですが、今回ご紹介するのは仕上げ材として透水性天然石最密構造樹脂舗装材である『彩アストン』で仕上げたケースです。