クラックイレイザー

クラックフィラーとクラックイレイザーを徹底比較!樹脂配合・強度・価格の違い

コンクリート床の細かなひび割れを補修する材料として、「クラックイレイザー」と「クラックフィラー」があります。

どちらも、適用条件を満たす微細なひび割れをVカットせずに補修できるセメント系の材料です。

専用容器からひび割れに材料を流し込み、硬化が進んだら余分な材料を削り取るという施工方法もよく似ています。

しかし、両製品には重要な違いがあります。

それが「樹脂(ポリマー)の有無」「強度試験データの公開状況」「内容量と価格」です。

特に注目したいのが、セメント系補修材への樹脂配合です。一般に、適切にポリマーを配合したセメント系材料では、付着性や曲げ強さ、耐透水性などの改善が期待できます。

この記事では、両製品のメーカー公式仕様を比較するとともに、ポリマーセメントモルタルの技術的なメリットを、学術研究のデータを交えて解説します。

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プロ御用達のコンクリートクラック補修剤「クラックイレイザー」とは?

「細いひび割れを補修するだけなのに、毎回Vカットが必要なのか?」

コンクリート床のひび割れ補修には、Vカット・Uカット工法やエポキシ樹脂注入工法など、さまざまな方法があります。しかし、構造的な問題のない床面の細かなひび割れを簡易補修する場合には、必ずしも溝切り作業が必要とは限りません。

そこで紹介したいのが、ヤブ原産業のカチオン性セメント系クラック補修材「クラックイレイザー」です。

クラックイレイザーは、コンクリート床に発生した幅0.2〜2.0mm程度のひび割れを、Vカットせずに充填できる補修材です。水と混ぜてひび割れに流し込み、材料が締まったら余分な部分を削り取るというシンプルな工程で施工できます。

本記事では、建築仕上材メーカーの視点から、クラックイレイザーの特徴、適用場所、施工方法、仕上がり、従来工法との違い、注意点まで詳しく解説します。

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