家の外壁部分にヒビ割れを見つけたとき、「見栄えの問題だし」と、ヒビ割れを放置しておくと、住宅内部に深刻なダメージを与えてしまうことも…ヒビ割れを見つけたときには、どのように対応するのが正しいのでしょうか。
今回は、外壁にできたヒビ割れの種類と原因、深刻度についてお伝えします。自宅にできたヒビ割れがどの種類にあたるのか解説します。
家の外壁部分にヒビ割れを見つけたとき、「見栄えの問題だし」と、ヒビ割れを放置しておくと、住宅内部に深刻なダメージを与えてしまうことも…ヒビ割れを見つけたときには、どのように対応するのが正しいのでしょうか。
今回は、外壁にできたヒビ割れの種類と原因、深刻度についてお伝えします。自宅にできたヒビ割れがどの種類にあたるのか解説します。
新型コロナウィルスの世界的な流行により、私たちの生活スタイルは大きな変化を余儀なくされました。
そのことにともない、多くの人の関心を集めているのは「抗菌・抗ウィルス」という機能ではないでしょうか?
そもそも「抗菌・抗ウィルス」とは、細菌の増殖を抑えたり、またウィルスの不活性化を図ったりすることをいいます。
そして、日本建築において伝統的に使われてきた「漆喰」も「抗菌・抗ウィルス」機能を有しているとして注目されている自然素材です。
そこで今回は、「漆喰」の魅力のひとつである「抗菌・抗ウィルス」機能について、深掘りしてみたいと思います。
耐用年数がとても長く、「100年は持つ」と言われている漆喰壁ですが、長持ちさせるためには日々の手入れやメンテナンスが必要不可欠です。
漆喰は基本的にはメンテナンスフリーの素材。しかし、手垢や食べ物汚れは生活を送るうえで避けることはできません。また、ヒビ割れや剥がれがあるときにも、メンテナンスが必要です。
今回は、室内の漆喰壁の手入れ方法やメンテナンスについて紹介します。
気温が上昇する季節のコンクリート打設工事は、強い日射の影響を受けひび割れなどのリスクがともなうため十分な注意が必要です。
そして、この暑い時期に施工されるコンクリートのことを一般的に「暑中コンクリート」と呼びます。
「暑中コンクリート」は、品質の低下を防ぐためにも、製造や施工に際して適切な処置をとらなければなりません。
そこで今回は、「暑中コンクリート」とは具体的にどのようなものをいうのか、またひび割れなどのリスクを防ぐための対策などについて解説したいと思います。
コンクリート面にコケが生えてくると非常に見栄えが悪く、また放置するとどんどん増えてしまうため対策をしようにもたいへんです。
コンクリートにコケが生える原因は、その環境に起因することが多く、まずはコケが生えにくい環境づくりがキモになります。
また生えてしまったコケについては、コンクリートの劣化が進行しないよう、できるだけ早く取り除くことが重要です。
そこで今回は、コンクリートにコケが生える原因とはどのようなことなのか、また効果的な取り方や注意点について解説したいと思います。
施主から「古いブロック塀を壊してリフォームがしたい」と依頼されたとき、「わかりました」と、すぐに塀を壊してしまうと施工後にクレームになることがあります。
ブロック塀の所有者が曖昧なまま塀を撤去したり、新たに塀を設置したりすることは「隣人トラブル」へと繋がる可能性があるからです。
この記事では、ブロック塀のリフォームを依頼されたとき、左官職人が最低限知っておきたい知識についてお話しします。
大きな地震が発生すると外壁にひび割れが発生するケースが多くみられます。
自宅の外壁にひび割れを見つけると建物が倒壊するのではと不安に思うお客様も多くいらっしゃいます。
今回は、木造住宅のモルタル外壁のひび割れ修理方法。おススメ3選をご紹介します。
これからひび割れ修理の見積書や工事を予定している方はぜひ参考にしてみて下さいね。
コンクリートやモルタル、アスファルトなどを、削ったり、あるいは穴をあけたりする作業を一般的に「ハツリ」といいます。
とくにRC(鉄筋コンクリート)造の建物では、新築工事や改修工事など多くのシーンで「ハツリ」が行われます。
しかし「ハツリ」とは具体的にどのような作業をいうのかよくわからないという人も多いのではないでしょうか?
また、その他にも「解体」や「ケレン」といった作業などもありますが、どのような違いがあるのでしょうか?
そこで今回は、「ハツリ」とは具体的にどのような作業をいうのか、また「解体」や「ケレン」とどのように違うのか解説したいと思います。
石膏ボードは、住宅の壁や天井、床の下地材として使われている建材です。安価で高性能なことから、多くの住宅に使用されています。
そんな石膏ボードにはどんな特徴があり、住宅を守るためにどんな役割を担っているのかご存知ですか?今回は石膏ボードの基礎知識をはじめ、メリットやデメリットについて説明します。
左官塗りとパテ塗り、どちらもコテを使って作業をしますが、どんな違いがあるかご存知ですか?
「左官塗り」とは、コテを使ってモルタルや漆喰などの塗壁材を壁塗りすることです。壁塗りをする前には、「パテ塗り」をして下地処理や傷を補修します。
つまり、どちらも左官工事に含まれている作業です。
少し混乱しがちな2つの作業。今回は、左官塗りとパテ塗りについて詳しく説明し、左官塗りとパテ塗りの使い分けについても説明していきます。