ガーデニングを楽しむ洋風ガーデンを造るポイント

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家事や仕事で疲れたとき、ふと庭を眺めると映画に出てきそうな素敵な洋風ガーデン…憧れますよね。

今回は、おしゃれな洋風ガーデンを造るときにおすすめのアプローチ床材や植物を紹介します。

洋風ガーデンにするか悩んでいる方は参考にしてみてください。

ガーデニングを楽しむ洋風ガーデンを造るポイントは植栽

洋風ガーデンを造るポイントは「植物」です。ですが、たくさん植えてしまうと手入れが大変そうですよね。そこで、今回は手入れがラクで、初心者にも育てやすい植物を紹介します。

グラウンドカバーにおすすめの植物

「グラウンドカバー」とは、足元に広がるようにして地面を隠す役割のする植物のことです。地面の隙間が見えにくくなるので、ガーデンを美しく見せることができます。

グラウンドカバーにおすすめの植物は、小花を咲かせる「プラティア」や「クラピア」、ハーブの「クリーピングタイム」です。

グラウンドカバーを植えれば見栄えが美しいだけではなく、雑草対策にもなるので除草の手間を省くこともできます。

手入れがラクで初心者にも育てやすい植物

「チューリップ」や「ラベンダーセージ」のような球根の花は一度植えたら毎年勝手に花が咲くので、手入れが簡単です。ハーブなら収穫して料理にも使える「ローズマリー」がおすすめ。肥料や水やりがあまり必要なく、たくましく育つので初心者にも育てやすい植物です。

種植えで簡単なのは、「ネモフィラ」や「ヤグルマギク」です。パラパラと種をまいておくだけで満開の花が咲きます。

洋風ガーデンのアプローチにおすすめの床材

洋風ガーデンを造るときに大切なのが、道路から玄関までの「アプローチ」です。このアプローチの床材をどのような素材にするかによって、ガーデンの印象は変わってきます。

洋風ガーデンのアプローチにおすすめの床材をみていきましょう。

レンガ

洋風ガーデンといえば、まずレンガを思い浮かべますよね。レンガは費用が安く、経年劣化によりコケがついたりや黒ずんだりしていく様子を楽しめるのがメリットです。

ただし、劣化しやすい素材なので、きれいな状態を保ちたい方には向いていません。

タイル

素焼きや柄物など、さまざまな種類のなかから選ぶことができます。洋風ガーデンの場合は緑を引き立たせる茶系のものや、柄物がおすすめです。

ただし、タイルは滑りやすいというデメリットがあるので、転倒防止のために施工前に滑り止めを塗っておきましょう。

洗い出し樹脂舗装

砂利を透明の樹脂で固めた後、セメントペーストですき間を充填し石を際立たせる方法です。砂利の色で庭の印象を変えられます。洋風ガーデンの場合には、ピンクや黄色などの暖色系の石がおすすめです。

レンガやタイルに比べ費用が高くなるのがデメリットです。

枕木

枕木は、ナチュラルガーデンにしたい方におすすめです。地面に枕木を埋めるだけなのでDIYができることや、費用を安く抑えることができるのがメリット。

ただし、木なので雨や劣化により腐っていくことや、シロアリがわいてしまう可能性があります。

劣化やシロアリが気になる方には耐久性のある、「FRP素材の枕木」がおすすめです。

洋風ガーデンに置きたいアイテム

洋風ガーデンに置けばおしゃれなイメージになるのが「置物」です。ただし、主張の強すぎるものを置くと置物の印象が強くなってしまうので、ここでは洋風ガーデンに「なじむアイテム」を3つ紹介します。

アニマルオーナメント

植物の間にこっそり置いておきたいのが「アニマルオーナメント」です。猫や犬、うさぎなどさまざまな種類があります。飼っているペットと同じオーナメントを飾っているご家庭も多く見られます。

複数のアニマルオーナメントを組み合わせて、物語のように見せるのもおすすめです。

プランター

プランターも洋風ガーデンにおすすめのアイテムです。100円均一やホームセンターに打っている木箱に鉢植えを乗せるだけなので、設置もとても簡単。木箱をいくつか重ねて置いておくだけでも雰囲気が出ます。

ペイントをしたり文字入れをしたり、ガーデンの雰囲気に合わせてDIYするのもおすすめです。

花台

ホームセンターに打っている木の板を組み合わせて、簡単にDIYできます。先ほど紹介したプランターと同じように、ガーデンの雰囲気に合わせてペイントしてみてください。

花台は、玄関近くに設置するのがおすすめ。多肉植物などの小さな鉢植えをたくさん並べるだけで、おしゃれに見せることができますよ。

洋風ガーデンを造るポイントは植栽とアプローチとアイテム

今回は庭づくりの初心者の方に向けて、洋風ガーデンを造るポイントを解説しました。ガーデンにたくさん植物を植えたものの、手入れが大変で放置してしまうと見栄えが悪くなってしまいます。

手入れが面倒な方は、この記事で紹介したような手入れがラクな植物を植えましょう。

また、アプローチは庭の雰囲気を決める重要な部分なので、ガーデンのイメージに近い素材を選んでくださいね。

最後に置物を置いていけば、おしゃれな洋風ガーデンの完成です!

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