天然石樹脂舗装や洗い出しにはどんな商品があるのか。メーカー別に紹介

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天然石樹脂舗装や洗い出しと言っても、耐久力を重視している商品、施工の簡単さを重視している商品など、商品の特徴はメーカーによってさまざまです。

今回は天然石樹脂舗装や洗い出し、それぞれのメリットとデメリットと共に、メーカーごとに商品を紹介します。

天然石樹脂舗装や洗い出しを検討している方は、何を重視するかによって商品を選択してみてください。

天然石樹脂舗装や洗い出しにはどんな商品があるか。メーカー別に紹介

天然石樹脂舗装、洗い出しのメリットとデメリット

彩アストン

天然石樹脂舗装は文字通り樹脂で砂利(天然石)を固めた舗装。

洗い出し仕上げはモルタルやセメントで砂利(天然石)を固めた舗装です。

商品を紹介する前に、まずは天然石樹脂舗装と洗い出し舗装、それぞれのメリットとデメリットを確認しておきましょう。

天然石樹脂舗装のメリットとデメリット

天然石樹脂舗装仕上げをしたときのメリットは、表面が艶やかで美しい見た目に仕上がることです。透明樹脂を使用するので、砂利(天然石)の持つ色をそのまま活かすことができます。よって、アプローチを明るくしたい方には天然石樹脂舗装がおすすめです。また石と石の間に隙間ができ、水はけがいいのも特徴です。

見た目が美しい天然石樹脂舗装ですが、雨に濡れる部分は湿気の影響で黒ずんでしまうことも。また、強度も洗い出しに比べたら劣ります。ですが、この天然石樹脂舗装の欠点を克服した商品もあるので、後程紹介します。

洗い出しのメリットとデメリット

洗い出し舗装をするメリットは、セメント色が入ることで純和風な雰囲気が出せる事です。雨の日にはセメントが濡れて色が変わり、晴れの日とはまた違った表情を楽しむこともできます。また、強度、耐久性と耐火性に優れていることもメリットといえるでしょう。

一方で、洗い出しはセメントが固まる前に素早く作業をしなければならないので、技術力が求められます。

施工時に隙間やムラができると、見た目も悪く、耐久性にも影響を及ぼします。技術力が必要な点は、洗い出し舗装のデメリットといえるかもしれません。

天然石樹脂舗装や洗い出し舗装にはどんな商品があるの?天然石樹脂舗装商品を紹介

彩(いろどり)アストン/ヤブ原産業

砂利(天然石)・プライマー・バインダー・充填骨材がセットになっています。経年劣化で砂利がはがれるのを防ぐため、細密骨材を混ぜ込んでいます。それにより、一般的な天然石樹脂舗装材より強度が1.5倍。対剥離、摩耗性が5倍もありはがれに強い特徴があります。

1セットで施工できる広さは塗り厚が8㎜ならば約1㎡なので、10㎡のアプローチを施工するときには、約10セット必要です。

https://www.yabuhara-ind.co.jp/araidashi/irodori/aston/

リンクストーン/四国化成

骨材・樹脂・モルタル・下塗り剤がセットになっています。対候性と強度、水はけのよさが特徴です。また、砂利(骨材)が細かいので細かい部分にも施工することができます。

リンクストーンの標準塗り圧は3mmと、他の商品よりも薄めです。セットは施工面積別に1.5㎡用と3㎡用の2種類から選ぶことができるので、10㎡のアプローチを施工するときには、3㎡用が3セット、1.5㎡用が1セット必要です。

https://kenzai.shikoku.co.jp/products/wall_outer/hosou/index.html

フロアービーズ/メイクランド

骨材・繊維化樹脂・プライマーがセットになっています。繊維化樹脂を使用しているので、強度が高いのが特徴です。また、樹脂素材特有の黄変劣化が少ないので、美しさを長持ちさせることができます。

フロアービーズの標準塗り厚は10mm。レギュラー骨材で1.2㎡/セット、スモール骨材で2.0㎡/セットです。10㎡のアプローチを施工するときには、レギュラー骨材で約9セット、スモール骨材で5セット用意してください。

https://www.meikus.co.jp/makeland/pavement/

樹脂舗装や洗い出し舗装にはどんな商品があるの?洗い出し舗装商品を紹介

彩(いろどり)洗い出し/ヤブ原産業

下塗りプライマー・骨材・バインダー・最密充填骨材がセットになっています。仕上げに水で洗い流す必要がなく拭き取るだけなので、アプローチだけではなく玄関内の施工も可能です。
また、扱っている砂利(天然石)の種類も豊富なので、住宅のテイストに合う砂利(天然石)を選択できます。

1セットで施工できる広さは塗り厚が10㎜で約1㎡なので、10㎡のアプローチを施工するときには、約10セット必要です。

https://www.yabuhara-ind.co.jp/araidashi/irodori/araidashi/

マックスE/日本玉石

化粧砂利とセメントがセットになっています。
初めての洗い出しで「配合率がわからない」、「計算をするのが面倒」という方におすすめです。混和剤・下塗り剤はセットに含まれていないので、別途用意してください。

1セットで施工できる広さは、塗り厚が12~13㎜ならば約0.8~1㎡、14~15㎜ならば約0.6~0.7㎡です。
たとえば10㎡のアプローチを施工するときには、約12~16セット必要ということになります。

http://www.nihontamaishi.co.jp/picup/989/

MACHIYAセレクト/ガーデンアシスト

砂利・モルタル・下塗り剤のセットです。水洗いが必要なく仕上げにスポンジで拭き取るだけなので、周囲を泥水で汚すことなく施工できます。砂利は10種類、モルタルは6種類の中から組み合わせが自由です。自分好みの組み合わせが見つかるでしょう。

1セットで施工できる広さは塗り厚が13㎜ならば約1㎡なので、10㎡のアプローチを施工するときには、約10セット必要です。

https://www.garden-assist.com/g_sekizai2/2708801.html

まとめ

天然石樹脂舗装や洗い出し舗装は仕上がりが美しく見栄えがしますのでありきたりではない床舗装をお求めなら最適です。

一般的な天然石樹脂舗装では経年劣化により砂利(天然石)が剥がれてしまう耐久性に問題がありました。

なので、人や車の通行など、耐久性が必要な場所には洗い出しが良いでしょう。

色鮮やかな見栄えを重視する場合には、天然石樹脂舗装材でも最密骨材を混入した耐久性の高い商品を選びましょう。

各商品の特徴を見ながら商品選びをしてみてください。

砂利(天然石)の種類によって床、アプローチのイメージを変えることができるので、きっと住宅のテイストに合うものが見つかるはずです。

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