コンクリートの穴埋めにおすすめ!【素早く硬化する補修材】

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工場や倉庫の床にコンクリートに穴や凹みができると、作業効率の低下や転倒事故などを引き起こす可能性があります。
修繕をせず放置をした場合は、ひび割れへと発展し床の耐久性も悪くなるため大変危険です。
そのため、迅速かつ効果的に穴や凹みの補修を行う必要があります。
この記事では、工場や倉庫の床のコンクリートの穴埋め補修について、抑えておくべき重要なポイントと効率的な補修方法について詳しく解説します。
さらにコンクリートやモルタル床の穴埋め補修に最適な補修材「マッハコン」を用いた補修方法も紹介しますので、工場や倉庫の穴や凹みの処置方法を探している方はぜひご覧ください。

 

材料選びで抑えるべきポイント3点

コンクリートの穴埋め材料を選ぶ上で抑えるべきポイントを3点解説します。
これらのポイントを考慮して適切な材料選びをすることが重要です。

 1.補修の目的を考える

補修した成果として求めるものはそれぞれ異なると思います。
一時的な応急処置のため数日持てば十分と考えている場合は、高価な材料でなくても良いかもしれません。
一方でせっかく補修したならなるべくもってほしいと考える場合は、性能や品質にこだわる必要があります。
また、仕上り(見栄え)もこだわりたいといった場合は業者に依頼した方が無難です。
何を求めるのかを明確にすることは材料を選ぶうえで重要です。

 2.作業の時間と材料の養生時間

場所によっては作業時間を十分に設けられなかったり、すぐに通行しなければいけないこともあります。
このことから、作業の工程数や材料の養生時間がどのくらい必要なのかを確認しておく必要があります。
特に工場や倉庫などでは長時間にわたる作業の中断は難しいため、短時間で補修作業ができ、補修後に早期に使用できる速硬化性のある補修材を選ぶことが望ましいです。

3.補修した後の耐久性

元々あった隙間を埋めるのであればさほど気にする必要はありませんが、何かの衝撃などでできた穴や欠けを埋める場合は強度や耐久性を考慮する必要があります。
外的な力が加わる部分は恒久的に維持することは難しいですが、「せっかく補修したのにすぐ欠けてしまった」といったことにならないよう、強度などしっかり言及されている商品がおすすめです。

コンクリート穴埋めの補修方法

コンクリートの一般的な穴埋め補修方法について解説します。

一般的なコンクリート穴埋めの手順 

一般的なコンクリート穴埋めの手順は以下の通りです。

  1. 補修箇所をほうきなどで掃除し、汚れを落とします。水を濡らして掃除をする場合は、コンクリートを乾かす時間も必要です。
  2. 補修をしない場所は養生をしておきます。
  3. 次に、材料によっては密着させるためのプライマーを塗り、補修材を充填します。
  4. コテなどで表面を平滑に仕上げます。
  5. 乾燥してから養生している箇所のテープを剥がします。

この方法が一般的なコンクリートの穴埋め補修ですが、プライマーや養生用のテープ、コテなどの道具の準備をする必要があります。
また、乾燥や強度発現に時間がかかるため、作業場所の使用再開までに長時間待つ必要も出てきます。
重機の往来や作業が多い工場や倉庫の床では、作業をする時間を作ること自体が難しい場合が多いでしょう。

マッハコンを使用したコンクリート穴埋めがおすすめ

ここで、マッハコンを使用したコンクリートの穴埋め方法をご紹介します。
マッハコンは工場や倉庫などの迅速な補修が求められる環境に適した補修材で、一般的なコンクリートの穴埋め補修と比べても多くのメリットがあります。
マッハコンの特徴と使用手順について、詳しく解説しますね。

 マッハコンの特徴

マッハコンは、コンクリートやモルタルの床向けのコンクリートの欠損補修材です。
主な特徴として、速硬性、優れた強度、簡単な施工方法が挙げられます。
気温にもよりますが、作業後10分程度で歩行可能になり、20分後には車両通行が可能になるため、補修後の短時間で補修のために中断していた作業を再開できます。
プライマーの塗布が不要で、コム手袋をすれば穴に直接充填できるため、作業工程が大幅に簡略化されます。
硬化後の強度も28日後にはコンクリートの4倍にもなるため、定期的にメンテナンスを実施すれば長持ちさせることが可能です。

マッハコンの使用手順

マッハコンの使用手順は非常に簡単です。

  1. ほうきやはけで補修箇所の汚れを落とし、水でしっかり洗浄します。下地を湿っている状態にしておくと、急激な乾燥防止と、下地との接着が良くなります。
  2. マッハコンに規定量の水を混ぜます。袋の場合は、袋の上部を切って水を投入し、中身が漏れないように上部を持ちながら2分以内で揉み込むように混練します。
  3. 混練した材料を施工箇所に袋から直接出して、保護手袋や園芸用スコップなどを用いて押しこむように充填します。※水と混ぜた段階で硬化が始まるため、混練→充填の流れは手早く行ってください。
  4. 保護手袋などで表面をならして平らにします。

わずか10〜20分程度で歩行が可能になることと、従来の方法と比べて下地処理やプライマー塗布の工程が不要なため、作業時間を大幅に短縮できます。
また、特殊な技術や経験がなくても簡単に施工できることも大きなメリットです。

コンクリート穴埋めにおけるマッハコンのメリット3点

マッハコンを使用したコンクリート穴埋めのメリットを3点ご紹介します。

施工時間の短縮 

マッハコンの最大の利点は、施工時間の大幅な短縮です。
一般的な補修材は初期強度の発現が数時間から数日を要するのに対し、マッハコンはわずか10分程度で歩行可能な強度を発揮し、28日後には一般的なコンクリートを上回る強度まで硬化します。
このことから、補修作業の完了から使用再開までの時間を短縮できます。
特に、工場や倉庫などの長時間の作業中断が難しい環境では、この速硬化性が大きなメリットといえるでしょう。

簡単な施工方法

マッハコンの施工方法は非常に簡単で、特別な技術や経験がなくても扱える点も大きなメリットです。
一般的な補修材が複雑な下地処理やプライマー塗布を必要とするのに対し、マッハコンは清掃後に直接充填するだけで作業が完了します。
この簡便さにより作業者の負担が軽減されるため、作業ミスをするリスクの低減も期待できます。
専門業者に依頼せずに自社で補修作業を行えるため、コスト削減にもつながるでしょう。
作業も簡単なため、緊急時の迅速な対応も可能です。

 幅広い用途

マッハコンは、コンクリートやモルタルの床の欠損補修以外の幅広い用途にも使用できます。
トラックターミナルや機械設備のアンカーボルトの固定や、室内以外にもゴルフ場や屋上の床の欠損補修など、多様な補修作業にも対応可能です。
製品の汎用性の高さが様々な箇所の補修に対応できるため、補修材の在庫管理の効率化やコスト削減にもつながります。
コンクリート近似色のため、欠損の補修跡も目立ちにくいです。

商品詳細

マッハコン商品ページ
「マッハコン」は、コンクリートやモルタル床の欠損補修に最適な補修材です。硬化が早いだけでなく施工後3時間でコンクリート以上の強度が発現するので、重量物の往来の多い物流倉庫でも安心してお使いいただけます。施工には特別な道具を必要とせず、手だけでも簡単に施工できるため、専門知識がない一般の方でも確実に補修が行えます。

コンクリート穴埋めにおけるマッハコンの適用場所

マッハコンは、様々な場所で活用することができますが、特に工場や倉庫の床の補修作業に適しています。
例えば工場の生産ラインで使用する場合は短時間で補修を完了できるため、生産の中断を最小限に抑えられます。
倉庫のフォークリフトの往来が激しい床面の補修にも適していて、住宅や屋上、ゴルフ場などの屋外環境でも使用可能です。
このようにマッハコンは多くの場面で、速硬化性、高い耐久性を兼ね備えている補修材です。

まとめ

コンクリートの穴埋めは、作業効率の低下や転倒事故、床の耐久性の低下につながるため、適切な補修材を選択して処置を行いましょう。
本記事で紹介したマッハコンは、速硬化性、高い耐久性、簡単な施工手順により、作業の中断時間を最小限に抑えたい工場や倉庫をはじめ、多くの現場で活用できる補修材です。
マッハコンの使用で、補修作業の効率化とコスト削減を同時に実現できるでしょう。
詳細な製品情報や購入については、AmazonやモノタロウなどのECサイトをご確認ください。

オススメ商品
超速硬高強度コンクリート補修材「マッハコン」

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