コンクリート面にコケが生えてくると非常に見栄えが悪く、また放置するとどんどん増えてしまうため対策をしようにもたいへんです。
コンクリートにコケが生える原因は、その環境に起因することが多く、まずはコケが生えにくい環境づくりがキモになります。
また生えてしまったコケについては、コンクリートの劣化が進行しないよう、できるだけ早く取り除くことが重要です。
そこで今回は、コンクリートにコケが生える原因とはどのようなことなのか、また効果的な取り方や注意点について解説したいと思います。
コンクリート面にコケが生えてくると非常に見栄えが悪く、また放置するとどんどん増えてしまうため対策をしようにもたいへんです。
コンクリートにコケが生える原因は、その環境に起因することが多く、まずはコケが生えにくい環境づくりがキモになります。
また生えてしまったコケについては、コンクリートの劣化が進行しないよう、できるだけ早く取り除くことが重要です。
そこで今回は、コンクリートにコケが生える原因とはどのようなことなのか、また効果的な取り方や注意点について解説したいと思います。
施主から「古いブロック塀を壊してリフォームがしたい」と依頼されたとき、「わかりました」と、すぐに塀を壊してしまうと施工後にクレームになることがあります。
ブロック塀の所有者が曖昧なまま塀を撤去したり、新たに塀を設置したりすることは「隣人トラブル」へと繋がる可能性があるからです。
この記事では、ブロック塀のリフォームを依頼されたとき、左官職人が最低限知っておきたい知識についてお話しします。
「先月掃除したのに…」「新築なのに」掃除をしても気づいたら発生しているガンコなカビ。
掃除をしたときに表面はキレイになっていても、根を張ったまま残っているからすぐに再発してしまうのです。
今回はカビができてしまう原因や掃除方法、最後に予防方法を紹介します。
ガンコなカビにうんざりしている方は最後まで目を通してみてください。
最近、東北・・九州・・関東・・と各地で地震が多く感じませんか。
大きな地震、小さな地震でも頻繁に起これば、建物に徐々にダメージを与えてしまいます。
その顕著な例がブロック塀の破損、倒壊です。
過去に、地震でブロック塀が倒壊し、人身事故に発展したのも記憶にあるかと思います。
なぜブロック塀は簡単に倒壊してしまうのか?
それは現在の建築基準法に定められている基準が守られていない可能性が高いからです。
一方、建築基準法に沿って建てられていても、地震によって破損するケースもあります。
小さなひび割れでも雨水が侵入するようなら内側から劣化が進行するケースがあるため放ってはおけません。
そこで今回は、地震などで影響を受けたブロック塀の修理方法についてご紹介します。
日本は地震が多いこともあり、国内の高層建物のほとんどが強い地震にも耐えられる鉄筋コンクリート造や鉄筋鉄骨コンクリート造です。
コンクリートは耐用年数が長く、耐久性にも優れていることが特徴。
しかし、築20年を超える建物の見過ごせない劣化が目立っています。
今回は、コンクリート造が劣化する原因について考えてみましょう。
「玄関アプローチやコンクリートが白くなっている」「白い粉がついている」など、コンクリートやモルタルが白くなってしまう現象を、白華現象といいます。
白い汚れは目立ちやすいので、早く落としてしまいたいですよね。
今回は、白華現象が起こる原因やメンテナンス方法、予防方法を紹介します。
天然樹脂と合成樹脂の違いをご存知ですか?
天然樹脂は樹木の樹液からとれる天然素材もので、合成樹脂は「高分子体」といって、人工的に作られたものです。
では、それぞれにどのような特徴やメリットがあるのでしょうか。
今回は、天然樹脂と合成樹脂の特徴や違い、メリットについて解説していきます。
駐車場や庭をコンクリート仕上げにしていると、年数と共にタイヤ跡やカビ、サビなどが目立ってしまいます。
コンクリートは汚れが落ちにくいという欠点があるので、汚れを見つけたときには早めに掃除をしておくことが大切です。
今回は、コンクリートの汚れ別の掃除方法、汚れ対策について解説していきます。
サビやカビで黒ずんでしまってもキレイにすることができので、ぜひ試してみてください!
コンクリート構造物で起こる問題のひとつに「コールドジョイント」があります。
「コールドジョイント」が起こると、見た目が悪くなるだけでなく品質にも影響を与えることがあるため注意が必要です。
また「コールドジョイント」の発生を確認したときには、症状に応じて補修など必要な処置を講じなくてはいけません。
今回は、「コールドジョイント」とはどのような現象でどのようなリスクがあるのか、また補修方法についても紹介します。
コンクリートの性能を低下させる原因のひとつに「凍害」があります。
「凍害」とは、コンクリート内部の水分が凍結することで生じる悪影響のことをいいます。
いったん「凍害」が起こるとさまざまな症状が現れますが、放置すると強度低下を招くため適切な方法で必要な処置を施さなければいけません。
また「凍害」には大きく2つの種類があります。
それぞれの種類でメカニズムや症状が異なり、さらに進行度合いによっても対応が変わります。
今回は、コンクリートの2種類の「凍害」とはどのようなものでどう違うのか、またそれぞれの症状や補修方法についても解説します。