左官屋さんはコテを使ってモルタルを上手に塗ります。
一見簡単そうに塗れているのも実はその道具のコテのおかげでもあります。
プロ野球の名選手がバットの微妙な精度にこだわるように、左官屋さんもまたコテのわずかな違いにこだわります。
それほどプロフェッショナルな人にとって道具は結果の善し悪し左右する重要なモノなのです。
今回はそんな左官屋さんにとっての必須アイテム”左官コテ”を紹介します。
左官屋さんはコテを使ってモルタルを上手に塗ります。
一見簡単そうに塗れているのも実はその道具のコテのおかげでもあります。
プロ野球の名選手がバットの微妙な精度にこだわるように、左官屋さんもまたコテのわずかな違いにこだわります。
それほどプロフェッショナルな人にとって道具は結果の善し悪し左右する重要なモノなのです。
今回はそんな左官屋さんにとっての必須アイテム”左官コテ”を紹介します。
漆喰(しっくい)で仕上げた壁は見た目も美しく、日本や西洋でも昔から親しまれてきました。
機能性もある、多彩な左官仕上げの代表とも言える漆喰は、どのような特徴があるかご存知でしょうか。
今回は漆喰について詳しく解説していきます。
現場をやっていると、ラス下地やラスという言葉をたまに耳にします。
言葉のイメージ的に金網的なモノを張ってモルタルを塗るということは何となくわかります。
近年は木造や鉄骨造でサイディングが多く採用されているためあまり目にする機会がありません。
今回はそんなラスについて、ラスとは何なのか、ラス下地はどういうモノなのかを解説します。
バスマットやコースターとして人気の珪藻土、最近では住宅の内装にも多く使われています。
では珪藻土を内装に使用すると私たちにどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
今回は、「珪藻土」の基本知識、内装に珪藻土仕上げをするときのメリットやデメリットについて詳しく解説します。
「コンクリートの”かぶり厚さ”というワードをよく聞くがけど意味がわからない・・」という人が多いようです。
”かぶり厚さ”は建築基準法に明記されている規定であり、コンクリートの寿命を左右する非常に重要な要素になります。
定められた”かぶり厚さ”は絶対に守らなくてはりません。
では”かぶり厚さ”が不足するとどのような危険性があるでしょうか?
今回は、コンクリートの”かぶり厚さ”とはどのような規定なのか、そして不足するとどのような危険性があるのか解説します。
また”かぶり厚さ”によって起こる劣化症状の補修方法について併せて紹介します。
近年、内装の左官仕上げとして注目されている「珪藻土」。
珪藻土でできたバスマットやコースター、軽量スプーンなどが人気となり、珪藻土は私たちの生活に身近なものとなりました。
そこで気になるのが珪藻土の安全性。
記憶に新しいニュースだと、中国で製造された珪藻土商品から日本の定めている基準値以上のアスベストが検出され自主回収が行われました。
そのニュースを受け、珪藻土を使用することに対して不安に思っている方も多くいらっしゃるでしょう。
今回は「珪藻土がどんなものかまだ知らない」という方に向け、珪藻土はどんな素材なのか、人体への影響など、珪藻土について解説します。
私たちがたずさわる日本の左官。
世界の左官を学ぶことで日本の左官の未来へのヒントを学ぶシリーズ。
今回は、お隣り韓国の左官事情をまとめました。
韓流ドラマや韓流アイドルなど、エンターテイメント先進国の韓国。
韓流ブームで日本との関係も深い韓国ですが、左官の仕事は日本とどのような違いがあるのでしょうか。
コンクリート構造物で起こる問題のひとつに「コールドジョイント」があります。
「コールドジョイント」が起こると、見た目が悪くなるだけでなく品質にも影響を与えることがあるため注意が必要です。
また「コールドジョイント」の発生を確認したときには、症状に応じて補修など必要な処置を講じなくてはいけません。
今回は、「コールドジョイント」とはどのような現象でどのようなリスクがあるのか、また補修方法についても紹介します。
左官職人としてキャリアアップを目指したいとき、取得しておきたいのが「左官技能士」の資格です。資格を取得しておけば、施主からの信頼度が高くなったり現場の責任者に抜擢されたりするなど、多くのメリットがあります。
今回は、左官職人なら取っておきたい資格「左官技能士」の資格の取り方を解説します。
左官職人としてキャリアアップを目指している方、ぜひ参考にしてみてください。
マンションやビルなどコンクリート造の建物は、長寿命化を図るうえで外壁や屋上防水などの修繕を計画的に実施していくことが重要です。
そしてこれら修繕工事で欠かせない工程になるのが下地補修になります。
下地補修で使用される材料にもさまざまな種類がありますが、十分な品質を得るためにも優れた性能を有する材料を選びたいものです。
そこで今回は、接着力で選ぶなら下地調整塗材「カチオンタイト」。その特徴や施工方法を紹介します。