せっかくキレイにモルタルを塗ってもなんだか白っぽい・・
張り直したタイルの目地から白いすじがタラリ・・
そのような現象はエフロレッセンス(白華)が原因です。
エフロレッセンス(白華)とは、セメント中の水酸化カルシウムが表面に流出。その後、空気中の炭酸ガスと反応して炭酸カルシウムとなる現象をいいます。スーパーエフロクリーンは、特殊成分を配合させることで炭酸カルシウムを溶解除去する強力エフロレッセンス(白華)除去剤です。
せっかくキレイにモルタルを塗ってもなんだか白っぽい・・
張り直したタイルの目地から白いすじがタラリ・・
そのような現象はエフロレッセンス(白華)が原因です。
エフロレッセンス(白華)とは、セメント中の水酸化カルシウムが表面に流出。その後、空気中の炭酸ガスと反応して炭酸カルシウムとなる現象をいいます。スーパーエフロクリーンは、特殊成分を配合させることで炭酸カルシウムを溶解除去する強力エフロレッセンス(白華)除去剤です。
下地補修材の「カチオン系ポリマーセメントモルタル」とはどのような材料なのでしょうか。
マンションやビルのようなコンクリート造の建物で計画的に実施される大規模修繕では、必須となる工程に下地補修があります。
その下地補修材料として「カチオン系ポリマーセメントモルタル」は、多くの修繕工事で幅広く採用されています。
なぜなら、特有の性質がコンクリート下地を補修するうえで必要な要素として強力に機能することが、その理由といえるでしょう。
そこで今回は、「カチオン系ポリマーセメントモルタル」が下地補修に最適な理由について解説します。
左官工事とは建設業許可において、「工作物に壁土、モルタル、漆くい、プラスター、繊維等をコテ塗り、吹付け、又ははり付ける工事」とされており、例示には「左官工事、モルタル工事、モルタル防水工事、吹付け工事、とぎ出し工事、洗い出し工事」とされています。
表面の仕上げには主にコテが用いられ、コテの種類や左官工技術によって独特な表情や質感を作り出すことができるのが、左官工事の魅力と言えます。
減少傾向にある左官工事ですが、自然素材の仕上げ材が見直されるようになったことや、室内の調湿効果や脱臭効果、断熱効果や保温効果等が期待できることから、再び脚光を浴びています。
ビルやマンションなどの建物は、おもに鉄筋コンクリートでつくられていることから優れた耐久性を有しています。
また、経年劣化にともない修繕工事が必要となりますが、そのときには下地補修の工程が非常に重要なキモになります。
というのも、下地補修が完成品質を大きく左右するうえ、デキが悪いようならリスクに発展する可能性があるためです。
今回は、修繕工事のコンクリート下地補修とはどのようなことなのか、また下地補修のデキが悪いと起こる可能性のあるとくに気を付けたい4つリスクについて解説します。
砂利(天然石)の和風な床仕上げ材に「洗い出し」という工法があります。
特に住宅の第一印象を決める玄関アプローチには、意匠性が高い洗い出しがおすすめです。
今回は、「洗い出し」の工事方法や特徴、「洗い出し」におすすめしたい砂利(天然石)の種類を住宅のイメージ別に紹介します。
ビルやマンションなどの建物は、強い構造でつくられているため非常に優れた耐久性を有していますが、長く使うためにもメンテナンスは欠かせません。
とくにコンクリートの劣化が進行すると建物寿命に大きく影響することから、症状を見きわめながら適切に補修していくことが重要です。
コンクリートが劣化するといくつかの特徴的な症状が現れますが、緊急性のないものや逆に深刻なものもあります。
それぞれの症状に合わせて適切に補修をすることで、建物の長寿命化が図れるのです。
今回は、コンクリートのおもな劣化症状と、それらに適した補修方法をくわしく解説します。
大規模修繕工事などコンクリート補修をするときによく使われるものといえば「樹脂モルタル」です。しかし、「樹脂モルタル」とはどのようなものなのか、また普通モルタルやコンクリートとどのような違いがあるのかよくわからないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、コンクリート補修材「樹脂モルタル」について、その特徴と普通モルタルやコンクリートとの違いなどを徹底解説します。